こんにちは。
事務局の櫻井正則が担当します、第50回目の事務局通信。
最後までご一読頂ければ幸いです。
※事務局通信は、キャリアチェンジサロンのセミナーやメールプログラムにお申込みいただいた方に毎週水曜日、キャリア関連のことやキャリアチェンジサロンの様子についてお送りしております。
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「こころの浮力」
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北京で冬のオリンピックが始まりました。
メダル第1号の男子モーグル堀島行真選手の銅メダルに続き、
その飛距離にも驚かされましたが、
がしかしそれがいかにも素人の目線であることが、
その解説者は、
そのレジェンドが、アナウンサーの
「やはり飛ぶ姿も美しいですよね~」とのコメントに、
「いや、もがいているんです。」と、答えました。
私は、しばし耳を疑いました。
「?」が頭を駆け巡ります。
船木氏は続けます。
「飛行機で例えると左右の手は、方向舵(ほうこうだ)と一緒で、
私は衝撃を受けました。
そんな微妙な世界で戦っていたのか!!
それは正に、
美しさの裏で、いかに長くまた遠くへ飛ぶために、
もう何年も前、
「思いは痛いほど伝わるけれど、ビジネスの内容はお粗末。」
「毎日死ぬ思いでビジネスプランを考え抜かないと、
帰り道で、
「思いが分かるならそれに金を出してくれよ。」
と、
傍から見たら立派な経営をされている会社は、
4年間も人知れず練習を重ね、毎日のように身体を鍛え、
その重圧に耐えて、さらに美しく、
本当にその戦いを分かることは、到底無理なことだと思います。
今回のスキージャンプ混合団体戦でも、必死な努力を重ねて、
会社も同じで、どれだけ事業が拡大して、
人生という大きな航海の中では、
それを突き抜けて上昇するために必要なのは、
私は「こころの浮力」だと思います。
では、その「浮力」を生み出すための「風」はどこにあるのか?
それは仲間の存在だと思います。
失格に打ちひしがれる高梨沙羅選手に、
その仲間の行動が、
それこそが「こころの浮力」だと、私は信じて疑いません。
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キャリアチェンジサロン運営事務局
櫻井 正則(さくらい まさのり)
20代から演劇の作・演出家として何十本もの創作劇を上演。
30歳の時に、精神障がい者の社会復帰施設での彼らとの出会いから、こんな世界があるのかと目覚め、以後その道に進み、仕事の傍ら10年間東京都での「心の健康フェスティバル」総合演出を担当。
6年間地域のエッセンシャルワーカーの若手の繋がりを主催。
50歳で精神障がい者に特化のe-ラーニングを事業としたNPO法人「Leaves of Grass」を立ち上げる。
2020年12月に60歳で職場を定年退職。
2021年2月にITアプリを導入してメンタルヘルスケアを支援する一般社団法人「リプラボ」を立ち上げる。
その他に狛江市のNPO法人「狛江さつき会」の理事も兼務。
現在調布の自宅と埼玉県小川町の事務所を行ったり来たりの生活で、小川町では日本ミツバチのチーズケーキ販売の事業を展開すると同時に、障がい者の方に活版印刷を教えて、ユネスコ無形文化遺産の和紙で名刺づくりを始めている。
雇用環境整備士資格(Ⅱ種)取得
■NPO法人Leavess of Grass
法人URL:https://my125p.com/l/m/FcQVZs1mpXOKeT
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