こんにちは。
事務局の櫻井正則が担当します、第102回目の事務局通信。
最後までご一読頂ければ幸いです。
※事務局通信は、
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「 おもてなし 」
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滝川クリステルさんが、
私も山形に友人を訪ねた折に連れて行ってもらったお蕎麦屋さんで
毎回あんな量をタダで出しているなんて、
それくらい、元来日本人は来訪者に手厚いのかも知れませんが、
それは、
この食堂の三代目となる名物女将が切り盛りするこの食堂は、
しかもただ食堂の仕事だけではなく、
中には、朝・昼・晩お弁当の方もいる。
信じられません。
「生きることは食べること」が信念と語る女将さん。
そして何故か、
その始まりは6年前に突然来店した、韓国人観光客。
彼らは、「今日帰るところだけれど、もう日本のお金が無くて、
気の毒に思った女将さんが、
その思い出として、その3万ウォンを壁に飾ったのが始まり。
するとその観光客がSNSでそのエピソードを発信。
瞬く間に多くの観光客の知るところとなり、
ネットの口コミには、「
さてここで、こころの狭い私は考えてしまうのです。
この素晴らしいおもてなしとサービスは、
365日休まず開店し、近隣の高齢者にお弁当まで届けて、
これが本当に持続出来たら素晴らしいと思うのですが、
はたまた4代目が同じ経営感覚で続けていくのかどうか…。
必要とされればされるほど、
持続可能なのかと言う疑問と共に、
きっとこのマインドが継承される限り、形態は変化しても、
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キャリアチェンジサロン運営事務局
櫻井 正則(さくらい まさのり)
20代から演劇の作・演出家として何十本もの創作劇を上演。
30歳の時に、精神障がい者の社会復帰施設での彼らとの出会いから、こんな世界があるのかと目覚め、以後その道に進み、仕事の傍ら10年間東京都での「心の健康フェスティバル」総合演出を担当。
6年間地域のエッセンシャルワーカーの若手の繋がりを主催。
50歳で精神障がい者に特化のe-ラーニングを事業としたNPO法人「Leaves of Grass」を立ち上げる。
2020年12月に60歳で職場を定年退職。
2021年2月にITアプリを導入してメンタルヘルスケアを支援する一般社団法人「リプラボ」を立ち上げる。
その他に狛江市のNPO法人「狛江さつき会」の理事も兼務。
現在調布の自宅と埼玉県小川町の事務所を行ったり来たりの生活で、小川町では日本ミツバチのチーズケーキ販売の事業を展開すると同時に、障がい者の方に活版印刷を教えて、ユネスコ無形文化遺産の和紙で名刺づくりを始めている。
雇用環境整備士資格(Ⅱ種)取得
■NPO法人Leavess of Grass
法人URL:https://my125p.com/l/m/FcQVZs1mpXOKeT
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