こんにちは。
事務局の櫻井正則が担当します、第121回目の事務局通信。
最後までご一読頂ければ幸いです。
※事務局通信は、
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「 習うより慣れよ 」
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そもそも既に古臭いにおいのするこの言葉。
意味は言うまでもなく、
「あらたまって人から教えてもらうより、
という意味ですよね。
昨年岸田首相の所信表明演説で、個人のリスキリング(学び直し)
AI時代に対応できる人材の輩出と、雇用の拡大、
では、1年ほど専門の方についてプログラミングを学んだとして、
経営者側の方なら特にそう考えるに違いありません。
皆さんには釈迦に説法になりますが、
「1つのスキルだけが高ければ良いのか?」
会社に人を雇い入れてそれなりの給料を出すのであれば、
高いスキルのその先、
正に「痒い所に手が届く」人を採ることになります。
私の体験で恐縮ですが、映画の専門学校出身の私は、
映画監督志望でしたので、制作陣・
それが監督にはまだなれないけれど、
ある時、その昼ドラを撮影しているベテランのチーフカメラマン(
「櫻井、お前は将来何をしたいんだ?」
と、問われて、
「監督です。」
と、即座に応えました。
するとそのカメラマンから、信じられない様な言葉が…
「お前あしたから、助監督のサードとしてボールドを叩け。
制作進行が助監督に抜擢されるなどありえません。
でも、四の五の言ってはおれません。
私にとっては、
後でそのチーフカメラマンになぜ、僕を?
と、伺ったところ、
彼は、
何という天の計らいでしょうか。
次の日、私がボールドを叩く日が訪れました。
俳優さんから制作スタッフまでが、
その緊張のなかで、私は監督の「よ~い、スタート!」
が、しかし!!
決してやってはいけない、大変なミスをしてしまったのです(汗)
少々長くなりましたので、
皆さんそれでは、次回まで…
「さよなら、さよなら、サヨナラ!!」
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キャリアチェンジサロン運営事務局
櫻井 正則(さくらい まさのり)
20代から演劇の作・演出家として何十本もの創作劇を上演。
30歳の時に、精神障がい者の社会復帰施設での彼らとの出会いから、こんな世界があるのかと目覚め、以後その道に進み、仕事の傍ら10年間東京都での「心の健康フェスティバル」総合演出を担当。
6年間地域のエッセンシャルワーカーの若手の繋がりを主催。
50歳で精神障がい者に特化のe-ラーニングを事業としたNPO法人「Leaves of Grass」を立ち上げる。
2020年12月に60歳で職場を定年退職。
2021年2月にITアプリを導入してメンタルヘルスケアを支援する一般社団法人「リプラボ」を立ち上げる。
その他に狛江市のNPO法人「狛江さつき会」の理事も兼務。
現在調布の自宅と埼玉県小川町の事務所を行ったり来たりの生活で、小川町では日本ミツバチのチーズケーキ販売の事業を展開すると同時に、障がい者の方に活版印刷を教えて、ユネスコ無形文化遺産の和紙で名刺づくりを始めている。
雇用環境整備士資格(Ⅱ種)取得
■NPO法人Leavess of Grass
法人URL:https://my125p.com/l/m/FcQVZs1mpXOKeT
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