こんにちは。
事務局の櫻井正則が担当します、第133回目の事務局通信。
最後までご一読頂ければ幸いです。
※事務局通信は、
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「 馴染み 」
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介護生活に入ってそろそろ一年になりますが、
その間に法務局に行って書類の提出をしたり、
その中で楽しみの一つとなっているのが、
もちろん地元の居酒屋さんが昼間に開いているわけがないのですが
「いらっしゃ~い。」
と、優しい言葉を投げかけてくれます。
そこで小一時間ほど軽く飲んで、
まだ椅子もテーブルの上で、誰もいない静かな空間で、
20年通った時を経ての得難い空間です。
行きつけと言う表現には、「馴染み」
馴染みの客とか馴染みの店とか…。
この「馴染み」と言う言葉は、
遊女には格付けがあり、中でも最高ランクである花魁(おいらん)
「初会」「裏」とステップをあがり、「馴染み」は通い3度目で、
専用の部屋で高級なお箸を用意されたりなど、
「馴染む」にはある程度の時間が必要なのですね。
お店だけでなく、人と人の繋がりも「馴染む」までには、
私はどちらかというざっくばらんな性格なので、
しかし、馴染んでいるかと言うとそれはまた別の話となります。
半年ほど前に私が理事を務める一般社団の理事長と、
自ら事業を興すだけでなく仲間と事業を興すときも、
もちろん親しいからこその良さと悪さも同居しているわけですが、
今進めている法人の立ち上げの仲間を集める取り組みも、
もう1人は同じビジネススクールの仲間で、
彼らには、細かな説明はいりませんでした。
私が一言、「一緒にやってくれないか?」と投げかけると、
「わかった。一緒にやろう!!」
と、2つ返事で答えてくれました。
そんな素晴らしい仲間が、
自分がやってってきたこれまでの事が、
「馴」は「じゅん」と読み、「なれる・ならす」
「染」は「せん」と読み、「そまる」という意味の他に「
人が人に影響を与え、それが染み込むまでには、
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キャリアチェンジサロン運営事務局
櫻井 正則(さくらい まさのり)
20代から演劇の作・演出家として何十本もの創作劇を上演。
30歳の時に、精神障がい者の社会復帰施設での彼らとの出会いから、こんな世界があるのかと目覚め、以後その道に進み、仕事の傍ら10年間東京都での「心の健康フェスティバル」総合演出を担当。
6年間地域のエッセンシャルワーカーの若手の繋がりを主催。
50歳で精神障がい者に特化のe-ラーニングを事業としたNPO法人「Leaves of Grass」を立ち上げる。
2020年12月に60歳で職場を定年退職。
2021年2月にITアプリを導入してメンタルヘルスケアを支援する一般社団法人「リプラボ」を立ち上げる。
その他に狛江市のNPO法人「狛江さつき会」の理事も兼務。
現在調布の自宅と埼玉県小川町の事務所を行ったり来たりの生活で、小川町では日本ミツバチのチーズケーキ販売の事業を展開すると同時に、障がい者の方に活版印刷を教えて、ユネスコ無形文化遺産の和紙で名刺づくりを始めている。
雇用環境整備士資格(Ⅱ種)取得
■NPO法人Leavess of Grass
法人URL:https://my125p.com/l/m/FcQVZs1mpXOKeT
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