こんにちは。第101回目の事務局通信は
キャリアチェンジサロン代表の
田中勇一が担当します。
※事務局通信は、
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「 経営者になるべきか 」
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私が転職相談の際に、必ず聞くのが、
「将来目指しているものは何か?」
です。
お答えの中で、多いのが
「経営者を目指したい」
理由は、
「裁量を増やしたいから」
が多いかなと思います。
一方、転職先を選ぶ際の基準に、
やりがいや仕事の内容はもちろんのこと
退職金や年金制度、有休などの福利厚生
を重視する方も多いです。
企業勤めを続けるのであれば、
福利厚生が手厚い会社を選ぶことは
利にもかなっているでしょう。
しかし、フリーランスや起業も含めて
経営者になってみると気づくことが
あります。
それは、
「福利厚生にかかる費用分の売上を
あげることが如何に大変か」
ということです。
経営者は、利益を上げなくてはならず
福利厚生を手厚くすればするほど
売上も増やしていく必要があります。
企業勤めであっても、
福利厚生がコストであることは
頭では理解していると思います。
ただ、本当に実感するのは、経営者や
フリーランスになったときです。
経営者になるということは、
こういう事実とも向き合う必要がある
ということなのです。
だから、経営者になるのであれば、
こういったことも受け止め、
乗り越えていくための
目的や、やりたいこと、
人生を通して実現したいこと、
などが必要なんだと思ってます。
とにかく、会社経営や事業において
「福利厚生はコストである」
という事実に向き合うのか、
見ないふりをするのか。
この選択は、
皆様に委ねられているのです。
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キャリアチェンジサロン代表
キャリアチェンジプランナー
田中 勇一たなか ゆういち
京都大学理学部卒業後、住友銀行
(現三井住友銀行)入社。
米国カーネギーメロン大学にて MBA 取得。
帰国後、銀行のALM業務に携わったのち、
ビジネススクール運営会社に転職し、
人材・組織開発コンサルティング会社の
立ち上げに参画。
その後、経営人材の紹介をコアとする
成長事業支援会社を経て、新銀行東京設立
プロジェクト草創期に2年間携わり、
採用統括責任者として 5,000 人以上の応募が
あった公募採用で陣頭指揮をとり、
銀行立ち上げに大きく貢献する。
現在は、リソウル株式会社を設立し、大手
GMSの銀行設立プロジェクト参画、法人
向けの人事・採用コンサルティングや
経営相談、個人向けには起業支援、
転職支援、キャリアカウンセリング等
に取り組む。
2010年4月には日本初の社会起業家育成の
ビジネススクールである「社会起業大学」を
設立し、グローバルに活躍できる
社会起業家育成にも従事。
2013年4月に多摩大学大学院客員教授に就任。
2016年4月に一般社団法人公益資本主義
推進協議会副会長に就任。
これまでに1万人を超えるキャリア
カウンセリングを実施し、多くの人の
自己実現に貢献。
主な共著に「たかがMBAされどMBA」
がある。
将来の夢は理想の中高一貫教育を
実践する学校の設立。
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