こんにちは。
事務局の櫻井正則が担当します、第122回目の事務局通信。
最後までご一読頂ければ幸いです。
※事務局通信は、
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「 習うより慣れよ(2) 」
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私は監督の「スタート」と言う掛け声で、ボールドを叩きました。
が、しかし!!
決してやってはいけない、大変なミスをしてしまったのです(汗)
これが前回の通信の最後でした。
さて、
それは…
ボールドと言うのは、以下の様な構造になっており、
その黒板にチョークで、台本に指示されているシーン番号・
で、私の失敗は何かと申しますと…
黒板にチョークで書いて叩くわけですから、
それを怠ったために、「スタート」
私は、直ぐにそれが分かりました。
でも、チーフカメラマンが撮影を止めません。
つまり、撮影が続行できるくらいの映り込みだった。
ギリギリで俳優さんの演技には影響しないと判断したと考え、
これを「尻ボールド」と言います。
始めを失敗したら、終わりにもボールドを叩いて、
その際に注意しなくてはいけないのは、
演技が終了し、監督から「オッケー!!」
が出た瞬間、予想通りチーフカメラマンから、
「ボールド!!」の掛け声。
私は瞬間尻ボールドを叩くと、
「入った!!」
と言うチーフカメラマンからの掛け声。
一瞬静けさが走りましたが、
私はその時漸く、
誰からも何も言われずに次に進めたということは、
結局どんなに勉強をしても、どんなにスキルを積んでも、
国の政策と言えど、それを活かすも殺すも我々次第ですし、
そしてその根底には、自分が目指すべき明確な指標が必要だと、
私が通った専門学校で音楽を教えていたのが、
彼はいつも私たち生徒に、口癖の様に言っておりました。
「映画の世界は徒弟制度で、最初の頃なんてお茶くみや、
私も彼の言葉を信じて、お茶碗を洗いながら、
そのお陰で、大変貴重な経験ができたのだと思います。
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キャリアチェンジサロン運営事務局
櫻井 正則(さくらい まさのり)
20代から演劇の作・演出家として何十本もの創作劇を上演。
30歳の時に、精神障がい者の社会復帰施設での彼らとの出会いから、こんな世界があるのかと目覚め、以後その道に進み、仕事の傍ら10年間東京都での「心の健康フェスティバル」総合演出を担当。
6年間地域のエッセンシャルワーカーの若手の繋がりを主催。
50歳で精神障がい者に特化のe-ラーニングを事業としたNPO法人「Leaves of Grass」を立ち上げる。
2020年12月に60歳で職場を定年退職。
2021年2月にITアプリを導入してメンタルヘルスケアを支援する一般社団法人「リプラボ」を立ち上げる。
その他に狛江市のNPO法人「狛江さつき会」の理事も兼務。
現在調布の自宅と埼玉県小川町の事務所を行ったり来たりの生活で、小川町では日本ミツバチのチーズケーキ販売の事業を展開すると同時に、障がい者の方に活版印刷を教えて、ユネスコ無形文化遺産の和紙で名刺づくりを始めている。
雇用環境整備士資格(Ⅱ種)取得
■NPO法人Leavess of Grass
法人URL:https://my125p.com/l/m/FcQVZs1mpXOKeT
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