こんにちは。
事務局の櫻井正則が担当します、第125回目の事務局通信。
最後までご一読頂ければ幸いです。
※事務局通信は、
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「 結局は自分 」
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久しぶりに旧友と会いました。
高校の同級生です。
これまでも、同窓会や飲み会で顔は合わせていたのですが、
私のこれからの事業に理事として、
「櫻井君のライフワークを、友人として応援させて頂きます。」
短い返事でしたが、私の心は彼の言葉に感動していました。
某大手企業で働きながら、
「多忙だから」とか、「まだ仕事を優先にしたいので」とかでも、
その彼が、
私はそのことにグッと心を揺り動かされたのです。
では、なぜ彼は私の誘いを一言で受けてくれたのでしょうか?
それをお伝えするのに、丁度適した映画があります。
それは、恐らく誰でもその名前を聞いたことのある映画。
黒沢明監督の「七人の侍」です。
沢山好きなシーンがありますが、
無職の侍である勘兵衛(志村喬)は、
村を野武士から救うには最低七人の侍がいると考えた勘兵衛は、
そんな時町でばったりと、かつての戦友である七郎次(加藤大介)
共に侍として多くの合戦で、時には死にそうな目に合いながら、
勘兵衛は七郎次に尋ねます。
「ちょっと割に合わん戦(いくさ)なんだが、
との言葉に七郎次は間髪を入れずに、
「はい。」
とだけ答えます。
今どれだけの味方がいるのですか? とか、
一体いくらもらえるのですか? とか、
勝ち目は? とか、
一切聞かずに、ただ「はい。」とだけ答える2人のこのシーンに、
もちろん、
高校時代、新設高校の1期生で共に柔道部を立ち上げたり、
彼との青春のひと時は、それはそれは困難な戦いの連続でしたが、
苦楽を共にしたその歴史があればこそ、
結局のところ、歴史を作るのは自分です。
歴史を作ってきたのも自分です。
自らが作り上げて来たものしか残らないのだと、
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キャリアチェンジサロン運営事務局
櫻井 正則(さくらい まさのり)
20代から演劇の作・演出家として何十本もの創作劇を上演。
30歳の時に、精神障がい者の社会復帰施設での彼らとの出会いから、こんな世界があるのかと目覚め、以後その道に進み、仕事の傍ら10年間東京都での「心の健康フェスティバル」総合演出を担当。
6年間地域のエッセンシャルワーカーの若手の繋がりを主催。
50歳で精神障がい者に特化のe-ラーニングを事業としたNPO法人「Leaves of Grass」を立ち上げる。
2020年12月に60歳で職場を定年退職。
2021年2月にITアプリを導入してメンタルヘルスケアを支援する一般社団法人「リプラボ」を立ち上げる。
その他に狛江市のNPO法人「狛江さつき会」の理事も兼務。
現在調布の自宅と埼玉県小川町の事務所を行ったり来たりの生活で、小川町では日本ミツバチのチーズケーキ販売の事業を展開すると同時に、障がい者の方に活版印刷を教えて、ユネスコ無形文化遺産の和紙で名刺づくりを始めている。
雇用環境整備士資格(Ⅱ種)取得
■NPO法人Leavess of Grass
法人URL:https://my125p.com/l/m/FcQVZs1mpXOKeT
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