こんにちは。
事務局の櫻井正則が担当します、第131回目の事務局通信。
最後までご一読頂ければ幸いです。
※事務局通信は、
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「 聴く力 」
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聞くと聴くの違いはどこにあるのでしょうか?
「聞く」は、音が自然に耳に入ってくること、例えば「
一方「聴く」は、積極的に理解しようとする気持ちを持って、
カウンセリングの面談の際には良く「傾聴」
こちらは、
そのために求められる基本的態度を、「受容」「共感」「
「受容」と「共感」はなんとなく分かりますが、「自己一致」
自己一致の態度とは、真実性、透明性などとも表現され、
話をする人に対して、うわべだけの態度でなく、
聞くにせよ、聴くにせよ、
ここで必要となるのは、
ではどこで聴くのか?
それは「心」だと思います。
面白いことに表面的に聞くの聞くは、耳のみの漢字ですが、
常用外での読み方で、「心」は「うら」とも読むことが出来ます。
この「うら」は、考えて出る気持ちでなく、
正に先ほどお伝えした、自己一致、うわべだけでない姿「
私が事務局通信を始めて丁度2年になりました。
24号から書かせていただいておりますので、
私の障がい者施設での出来事を書いたものでしたが、
詳しくは、そちらをお読みいただければと思いますが、
人に感謝を伝えるのにも、言葉は早いですが、
私がこの事務局通信を毎回無事に皆さんにお届けできるのも、
私の思い込みの激しい文章を、
この感謝の気持ちを簡単に言葉で表すことはできません。
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キャリアチェンジサロン運営事務局
櫻井 正則(さくらい まさのり)
20代から演劇の作・演出家として何十本もの創作劇を上演。
30歳の時に、精神障がい者の社会復帰施設での彼らとの出会いから、こんな世界があるのかと目覚め、以後その道に進み、仕事の傍ら10年間東京都での「心の健康フェスティバル」総合演出を担当。
6年間地域のエッセンシャルワーカーの若手の繋がりを主催。
50歳で精神障がい者に特化のe-ラーニングを事業としたNPO法人「Leaves of Grass」を立ち上げる。
2020年12月に60歳で職場を定年退職。
2021年2月にITアプリを導入してメンタルヘルスケアを支援する一般社団法人「リプラボ」を立ち上げる。
その他に狛江市のNPO法人「狛江さつき会」の理事も兼務。
現在調布の自宅と埼玉県小川町の事務所を行ったり来たりの生活で、小川町では日本ミツバチのチーズケーキ販売の事業を展開すると同時に、障がい者の方に活版印刷を教えて、ユネスコ無形文化遺産の和紙で名刺づくりを始めている。
雇用環境整備士資格(Ⅱ種)取得
■NPO法人Leavess of Grass
法人URL:https://my125p.com/l/m/FcQVZs1mpXOKeT
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