こんにちは。
事務局の櫻井正則が担当します、第126回目の事務局通信。
最後までご一読頂ければ幸いです。
※事務局通信は、
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「 オノマトペ 」
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今回の通信では自分でも大切にしている、日本人の「感覚」
表題の「オノマトペ」とは擬音語とか擬態語のことですが、
それは、「言葉を作る」という意味だということです。
なんでこのような話をするのかと申しますと、日本人ほど「言葉」
雨の降り方一つにしても、「シトシト」「ザーザー」「ポツポツ」
肌の感触にしても、「ツルツル」「シットリ」「スベスベ」など…
しかも、この「オノマトペ」
正に生活になくてはならない表現となります。
お医者さんだって、胃の痛みは「キリキリ?」「ズキズキ?」「
そのオノマトペで、
素晴らしい表現力です。
ですから日本語は、世界の中でもオノマトペの多い国となります。
欧米ではうるさいと感じる、秋の虫の声や自然の音を、
そう考えると、日本人が自らの気持ちを表見するには、
昭和9年に刊行された谷崎潤一郎の「文章読本」に、
「文章に上達するのには、どう云ふのが名文であり、
つまり名文であれ、悪文であれ、
それくらい人の感覚と言うのは重要であり、
天と地ほどの違いと言えば、
最近とあるご縁から、アメリカのNASAのアルテミス計画に、
彼はいつも人からの、「今何をしているんですか?」
「今は宇宙の仕事をしています。」とか、
「今は地球の仕事をしています。」
と言った答え方をしていると仰っていて、その仕事の感覚は、
名文も悪文も、地球の仕事も宇宙の仕事も、
オノマトペ。
ひとつの事柄も、
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キャリアチェンジサロン運営事務局
櫻井 正則(さくらい まさのり)
20代から演劇の作・演出家として何十本もの創作劇を上演。
30歳の時に、精神障がい者の社会復帰施設での彼らとの出会いから、こんな世界があるのかと目覚め、以後その道に進み、仕事の傍ら10年間東京都での「心の健康フェスティバル」総合演出を担当。
6年間地域のエッセンシャルワーカーの若手の繋がりを主催。
50歳で精神障がい者に特化のe-ラーニングを事業としたNPO法人「Leaves of Grass」を立ち上げる。
2020年12月に60歳で職場を定年退職。
2021年2月にITアプリを導入してメンタルヘルスケアを支援する一般社団法人「リプラボ」を立ち上げる。
その他に狛江市のNPO法人「狛江さつき会」の理事も兼務。
現在調布の自宅と埼玉県小川町の事務所を行ったり来たりの生活で、小川町では日本ミツバチのチーズケーキ販売の事業を展開すると同時に、障がい者の方に活版印刷を教えて、ユネスコ無形文化遺産の和紙で名刺づくりを始めている。
雇用環境整備士資格(Ⅱ種)取得
■NPO法人Leavess of Grass
法人URL:https://my125p.com/l/m/FcQVZs1mpXOKeT
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