こんにちは。
事務局の櫻井正則が担当します、第60回目の事務局通信。
最後までご一読頂ければ幸いです。
※事務局通信は、
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「 コーダ 」
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本年度のアカデミー賞作品賞を受賞した「コーダ あいのうた」を観てきました。
午前中仕事で出かけて、
以下もちろんネタバレしないように書きますので、
さて、「コーダ(CODA)」とは、
家族の中で自分だけが「耳が聞こえる」高校生の役を、
1986年公開の「愛は静けさの中に」、
怒りや悲しみをまるで言葉で話しているかのように、
彼女はろう者であり言葉は喋れませんが、
そのマーリー・マトリンが36年の時を経て、
私が制作として関わった「風が奏でるプレリュード」
制作中ずっと手話通訳の方に指導を頂きながら作りましたが、
彼は彼女の名前を発声するために友人と練習を重ねます。
その方法は喉の骨を活用して音を聴くという発声の練習方法でした
ベートーヴェンは難聴になってからも、
つまり骨伝導ですね。
「コーダ」を見ていてそれに近いシーンがあり、
コミュニケーションは、
皆さんもどんなに話しても相手に伝わらず、
言葉が話せないからと言って、
だからと言って、
今回の映画もそうですが、
「コーダ」の監督は、
気持ちを伝えるということは、障がいのあるなしに関わらず、
機会があればご覧になってみてはいかがでしょう。
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キャリアチェンジサロン運営事務局
櫻井 正則(さくらい まさのり)
20代から演劇の作・演出家として何十本もの創作劇を上演。
30歳の時に、精神障がい者の社会復帰施設での彼らとの出会いから、こんな世界があるのかと目覚め、以後その道に進み、仕事の傍ら10年間東京都での「心の健康フェスティバル」総合演出を担当。
6年間地域のエッセンシャルワーカーの若手の繋がりを主催。
50歳で精神障がい者に特化のe-ラーニングを事業としたNPO法人「Leaves of Grass」を立ち上げる。
2020年12月に60歳で職場を定年退職。
2021年2月にITアプリを導入してメンタルヘルスケアを支援する一般社団法人「リプラボ」を立ち上げる。
その他に狛江市のNPO法人「狛江さつき会」の理事も兼務。
現在調布の自宅と埼玉県小川町の事務所を行ったり来たりの生活で、小川町では日本ミツバチのチーズケーキ販売の事業を展開すると同時に、障がい者の方に活版印刷を教えて、ユネスコ無形文化遺産の和紙で名刺づくりを始めている。
雇用環境整備士資格(Ⅱ種)取得
■NPO法人Leavess of Grass
法人URL:https://my125p.com/l/m/FcQVZs1mpXOKeT
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