こんにちは。
事務局の櫻井正則が担当します、第92回目の事務局通信。
最後までご一読頂ければ幸いです。
※事務局通信は、
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「 草 の 葉 」
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筆者が立ち上げて10年以上となったNPO法人Leaves of Grass(通称LOG)の社名は、アメリカの詩人ウォルト・
邦題は「草の葉」。
彼は自由詩の父と呼ばれ、その詩は一切の形式に囚われずに、
私はこの詩集を十代の頃に読んで、
50歳でNPO法人を立ち上げるにあたって、その設立目的を、
「精神障害者・ひきこもりに対して、
としました。
障がい者であろうとなかろうと、
そのLOGの事業の中で障がい者の方の修学支援という事で、
当時から私は「Skype」という無料通話アプリを使用し、
10年前は、精神障がい者の家族をお持ちの親御さんたちに、
「そんなことを自分の子供たちが出来るはずが無い。」
と、導入はなかなか難しかったのを記憶しています。
2年ほど前からLOGのオンライン講習を受けている方は、
「その様な障がいですが、大丈夫ですか?」
と問い合わせがあったので、
「ご本人が学びたいというご意思があるのであれば、
とお伝えすると、大変安心されたご様子でした。
LOGの生徒となった彼女は、お若く自由闊達な性格で、「
そのことから、凄い方だなぁ~とは思っていましたが、
その動画では彼女がなんと殆ど片手で、ルイ・
これまでは、
コロナ前は、
しかしコロナで演奏活動が無くなり、
そして更には、「この前の東京オリンピックでは、
と、サラリと仰るのです。
私は彼女が障がい者だからと、いつになく気を使っていましたが、
それ以来、
なんと彼女はオヤジギャグが大好きだったのです。
「目がサメるほどジョーズだね!!」
と伝えると、30秒くらい大笑いしてくれます(笑)
こんな授業でいいのかと思いますが、
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キャリアチェンジサロン運営事務局
櫻井 正則(さくらい まさのり)
20代から演劇の作・演出家として何十本もの創作劇を上演。
30歳の時に、精神障がい者の社会復帰施設での彼らとの出会いから、こんな世界があるのかと目覚め、以後その道に進み、仕事の傍ら10年間東京都での「心の健康フェスティバル」総合演出を担当。
6年間地域のエッセンシャルワーカーの若手の繋がりを主催。
50歳で精神障がい者に特化のe-ラーニングを事業としたNPO法人「Leaves of Grass」を立ち上げる。
2020年12月に60歳で職場を定年退職。
2021年2月にITアプリを導入してメンタルヘルスケアを支援する一般社団法人「リプラボ」を立ち上げる。
その他に狛江市のNPO法人「狛江さつき会」の理事も兼務。
現在調布の自宅と埼玉県小川町の事務所を行ったり来たりの生活で、小川町では日本ミツバチのチーズケーキ販売の事業を展開すると同時に、障がい者の方に活版印刷を教えて、ユネスコ無形文化遺産の和紙で名刺づくりを始めている。
雇用環境整備士資格(Ⅱ種)取得
■NPO法人Leavess of Grass
法人URL:https://my125p.com/l/m/FcQVZs1mpXOKeT
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